摂食障害克服記

世にも珍しい男性の摂食障害経験者によるブログです。

摂食障害を経験したからこそわかる「間違ったダイエット」とは?

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世の中には「◯◯をすれば痩せる!」という情報がたくさん溢れています。

しかし摂食障害を経験すると、そうした類いのダイエット情報に疑問を持ち始めるようになりました。

みなさんに「摂食障害になってほしくない!」という思いから、今回は「摂食障害を経験したからこそわかる間違ったダイエット」を紹介していきます。

間違ったダイエットとは?

基本的には、

・摂取カロリー=消費カロリー

になれば体重を維持できますが、

・摂取カロリー>消費カロリー

になるともちろん太ります。

こうした大前提を抜きにして、「◯◯をすれば痩せる」という情報だけを流すメディアが非常に多いです。

(いろいろな大人の事情…でしょうか)

その具体的な例を説明していきます。

置き換えダイエット

3食のうち1食を何かに置き換えるダイエットですね。

バナナダイエットやプロテインダイエットがその例です。

バナナやプロテイン自体に痩せる成分はありません。あれば肥満で悩む人はいないはずです。

例えばですが、

朝:400 昼:600 夜:800キロカロリー

を摂取していた人が、朝食をバナナだけに置き換えると、もちろん朝食の摂取カロリーは減り、

朝:100 昼:600 夜:800キロカロリー

になります。

以前まで1日に1800キロカロリー摂取していた人が、1500キロカロリー摂取になれば当然痩せますよね。

摂取カロリーが減り痩せるのであって、バナナ単体に痩せる成分があるわけではありません。

「バナナで痩せた!」と一時的に体重が落ちたことで安心し、前までの食事に戻せば当たり前のように体重も戻ります。

痩せて体重を維持するには、「毎日苦なく続けられる」ことが大事です。

食前に◯◯を食べれば痩せる

これも非常に多いです。

・こんにゃくを食べれば痩せる

・キャベツを食べれば痩せる…

「食前に◯◯を食べれば痩せる」のではなく、食前に低カロリーで満腹感のあるものを食べることで、

・食事量が減る→摂取カロリーが減る

結果的に1日あたりの摂取カロリーが減り、痩せていく…

といったカラクリです。

なので、食前に何かを食べても食事量が減らなければ、逆に太るかもしれませんね。

「食前に低カロリーのものを食べることで、満腹感が得られ、食事量が減り摂取カロリーが減っていく…」

こちらも食べて痩せられるわけではないので、毎日続けられるかは疑問です。

食事を抜く(炭水化物抜き)

食事を抜けば摂取カロリーが減るので、痩せるのは当然ですね。

3食のうち1食を抜けば、かなり摂取カロリーが減るので、1番手っ取り早く痩せられる方法だと思います。

しかし、毎日続けられるはずはありません。

食事を抜いた反動で、リバウンドし以前より太ってしまう可能性も。

また、あまりにも摂取カロリーが低い状態が長く続けば、摂食障害に足を踏み入れてしまうかも…。

なので、このなかでも1番オススメできない痩せかたです。

まとめ~痩せる基本は摂取カロリー<消費カロリー

テレビなどで色んなダイエット方法が取り上げられています。

しかし、痩せる基本は

・摂取カロリー<消費カロリー

です。

「◯◯を食べれば痩せる」という食べ物はありません。

また、食事を抜くなどの危険な痩せかたもオススメできません。

ダイエットに大切なのは、「毎日続けられること」です。

そのためには、間違った情報に踊らされないよう正しい知識を身につけるようにしましょう。