摂食障害克服記

世にも珍しい男性の摂食障害経験者によるブログです。

アジ サバ タラ サケなどの魚を食べて腹痛。原因はアニサキスかも?

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アジやサバ・タラやサケなどの魚介類を食べて腹痛になったら、それはアニサキスが原因かも?

たまにテレビや新聞で報道される「アニサキス」。

アニサキスっていったい何者よ?

今回はそんな疑問にお答えします。

対策方法も紹介するので参考にしてみてください。

そもそもアニサキスってなに?

アニサキスは寄生虫です。

市販されている魚で言えば、アジやサバ・タラやサケなどに寄生している虫で、体長2㎝くらいの目視可能なサイズです。

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↑は市販されている生タラです。

見にくいですが、この赤い丸の中にアニサキスがいます。

魚の身の部分に寄生しており、渦巻状になっていることが多いです。

(内臓にいることもあり。)

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アニサキスが生きたまま人間の体内に入ると、激しい腹痛を起こします。

(渡辺直美さんは生のサケを食べて大変なことになってましたね…)

 

市販されているタラやサケに「解凍」表示があれば、1度冷凍されているので仮にアニサキスがいても生きてはおらず、腹痛を起こす心配はありません。

アニサキスで腹痛にならないための対策

ただ、アニサキスはしっかり対策しておけばこうした症状は起こりません。

対策としては、

しっかり加熱調理(60℃で1分以上)

冷凍保存(-20℃で24時間以上冷凍)

よく噛む

目視で確認

養殖物を食べる

などがあります。

加熱や冷凍はもちろんですが、アニサキスは少しでも傷が入ると無害になるほど弱い虫。なのでよく噛んで食べることも有効です。

 

天然物には寄生虫がいる可能性がありますが、養殖物には99%いません。

どうしても…と気になるなら、養殖物をオススメ。

(養殖物にもごく稀にいることはあります…)

 

アニサキスは人間の体内では長生きできないため、自然に腹痛が治まる場合もあります。

しかし、多くの場合は激しい腹痛を伴うので病院で診察してもらったほうが良いです。

 

一時期、正露丸が効果的だと話題になってましたが、確かではないので病院に行くほうが確実だと思います。

他には腸炎ビブリオ食中毒にも気をつけよう

アニサキス以外にも気をつけてほしいのは、「腸炎ビブリオ」です。

海や魚介類に腸炎ビブリオ菌は必ず存在します。

なので、基本的に海で釣った魚を食べる際には「腸炎ビブリオ食中毒」に気をつける必要があります。

菌を洗い流さず、菌が繁殖した状態で体内に入れてしまうと、腹痛や下痢・頭痛や嘔吐などの症状が出る場合があります。

 

ですが気をつけて欲しいのは、魚を食べたら腸炎ビブリオ食中毒に100%なるわけではないということ。

適切な対策をしておけば、この症状は未然に防ぐことができます。

 

腸炎ビブリオ菌は常温や塩水を好んで繁殖します。なので繁殖を防ぐことが必要。

対策方法としては、

魚はすぐに冷蔵保存する

塩水ではなく真水で魚の表面を洗い流す

以上の2つが大切です。

 

スーパーで魚を購入するときは、氷などをもらって常温を避けたり、魚を海で釣った際にはクーラーボックスなどで保管し、常に冷蔵保存しておくことが重要。

(気温の高い夏場は特に注意)

また家庭で魚を調理する際には、魚の表面を水で洗い流しながら調理するとgood。

 

まな板や包丁、手にも菌が付着している場合があるので、魚を調理した後は使用した器具などは必ず洗浄しましょう。

 

料理番組などでは、釣った魚をその場で捌いて食べたりしてますよね?

あれでも腹痛にならないのは「菌が繁殖しない内にすぐ食べるから」です。

常温保管の時間が無く、また魚の表面をしっかり水で洗い流したりしているので、腹痛になったりはしません。

適切な処理をすれば魚を恐れることはない

こうして説明していると、

「魚を食べるのって、めちゃくちゃリスクあるじゃん」

と思う人がいるかもしれません。

 

ですが、

しっかり加熱する

冷蔵または冷凍保存の徹底

魚を調理する際はまず水洗いから

手洗いや調理器具の洗浄

刺身で食べるときはよく噛んで食べる

以上のことに気をつけておけば、安全に魚を食べられるはずです。

 

それでも不安な人は、養殖物を購入するようにしましょう。

(個人的には、生タラや生秋鮭には要注意だと思います。)

ただ万が一にも、魚を食べて体調を崩してしまった場合には早急に病院へ向かいましょうね。